千葉 芽弓2 日前フレッシュな新玉ねぎ今が旬の新玉ねぎ。水分が多くみずみずしく、辛みが少ないので生でも美味しくいただけます。 水分が多く辛味を感じにくいですが、血液サラサラ成分としてよく耳にする硫化アリルも豊富に含まれています。硫化アリルには、消化液の分泌を促進し、新陳代謝を活発にして、高血圧や動脈硬化の予防や...
千葉 芽弓5月12日山菜の女王「コシアブラ」その名前からは想像できない、品のあるかおりと、繊細な新緑の若芽の葉っぱ。自生する山菜のコシアブラは、都心では一般に流通できない鮮度が命のため、和食の高級料亭などでしか食べることはできないものです。 「こしあぶら」という名称は、かつてはこの木の樹脂を絞り、濾したものを漆(うる...
千葉 芽弓5月9日新茶の季節新緑の美しい5月。茶摘み、新茶の季節です。 "夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る" 八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のこと、5月の1〜2日辺りのことだそう。 お茶の木から、一番初めに初物の摘み取った新芽を新茶と呼び、「新茶を飲めば一年間健康に暮らせる」と言い伝...
YOU5月2日八百屋が楽しい!最近職場の近くで新鮮な野菜を販売する八百屋が増えています。野菜中心の献立を考える時に八百屋はワクワクできる場所です。 今回紹介する店舗は代官山駅を降りてすぐの場所にあります。オープン前の告知を見た時は、驚きました。代官山といえばアパレルショップや美容室などが多くあり、オシャ...
千葉 芽弓4月28日桜と日本人桜の季節も終わり、葉桜になってくるも晩春を感じます。その季節も終わりを迎える時に、桜と日本人についてまとめてみました。 桜の花見は貴族の間で平安時代から行われていました。そして江戸時代には庶民の間でも行われるようになり、明治の初めころには品種改良によってソメイヨシノが生まれ...
千葉 芽弓4月25日お米をたべよう!みなさんはごはんを食べていますか?日本人の主食はお米。稲作とともに生きてきた我々、小柄ながらも持久力があり強くタフな体は、お米を食べてきたからだと言われます。 しかし糖質オフのブームで、お米に対するマイナスイメージを持つ人も多いですが、お米こそ日本人の体質に最も合う優れた食...
aimor4月21日味噌づくり − 仕込み −ぬか漬けで発酵が身近に感じられるこの頃。今回は自宅で「味噌作り」に挑戦しました。 近所の食品店で大豆と麹を作り手さんから仕入れていたので、さっそく予約してみます。 待つこと1週間。大豆と麹が届いたので、3月中旬の某日に仕込みを開始した。塩はスーパーで購入。...
千葉 芽弓4月18日春子女性の名前のようですが、春にできる椎茸を春子と呼ぶそうです。 天然のきのこの旬は秋のイメージですが、春の今頃にも一度旬を迎えます。自然環境にできるだけ近い形で、屋外原木栽培する椎茸は今次々と丸く傘をつけています。 おがくずなどを固めて作る菌床栽培は一年中流通していますが、買...
YOU4月14日和の技術を知る・学ぶ #4テーブルに並ぶ道具は店舗で見ることはあっても、その道具を作った人を知ることは中々ありません。職種は違うけど同じ作り手として、とても気になる…。 私は作り手の思いや、考え方を知りたく、今回は料理人でありながら自分で食器や家具を制作している藤田シェフの工房を取材しました。...
千葉 芽弓4月11日都心型オーガニックグローサリーストアFOOD & COMPANYなら何でも揃う学芸大学に本店、そしてJR新宿駅の新南口改札構内に店舗を持つ、FOOD & COMPANY この度、新たに代官山T-SITEに新店舗を出店! 平日も週末も沢山の人で賑わうT-SITEには、TSUTAYAやスタバをはじめとし、オープンテラスで食事を楽しめるレストランも多く、海...
wa-vegan編集部4月7日ズボラにぬか床を育てる #3豆腐のぬか漬けが美味しいよと聞いて、挑戦してみたところから始まります。 漬けたものはこちら! 木綿とうふ ラディッシュ(葉っぱも) エシャロット 豆腐は軽く水切りして、味の染み込み方を比べるためにいろいろなサイズにカット。 ラディッシュは半分に割る。...
千葉 芽弓4月1日桜の木の下で春のプラントベースコースを堪能埼玉県川口市の大泉工場の本社と、コンブチャのブリュワリー、そしてプラントベースカフェの1110cafe/bakeryのある3000坪の敷地内の中心にある桜ガーデン。毎月ファーマーズマーケットも行われる広々として四季の緑や花の楽しめる素敵なガーデンです。...
wa-vegan編集部3月31日ズボラにぬか床を育てる #21週間に1回の混ぜる作業を忘れずに、色々な野菜を漬けてみる実験が続きます。今回は珍しい「豆腐の漬物」にチャレンジしました。 もちろん主役は「木綿豆腐」! 豆腐は水分が多く、ちゃんと漬物になるのか少し不安の中、水抜き作業から始まります。漬けやすいように少し形を整えておくと良い...
wa-vegan編集部3月28日和の技術を知る・学ぶ #3自宅で箸作りをするための第一歩。3月27日、念願の「箸づくり」に編集部みんなで行ってきました。 (写真)上からウォールナット、ハードメープル、チーク、ヒノキ、チーク、ホワイトオーク 今回は3人でサクラ以外の5種類を使いました...
千葉 芽弓3月24日鹹豆漿(シェントウジャン)〜温かい豆乳のスープ〜 温かいふるふるの豆乳スープの鹹豆漿(シェントウジャン)中国や香港、台湾などへ旅行に行ったことのある人はきっと食べたことがある朝食の定番メニューです。胃腸に負担のかからないやさしいスープ。季節の変わり目、年度末で何かと忙しない今にオススメのメニューです...
千葉 芽弓3月21日春のぼたもち"暑さ寒さも彼岸まで“というようにポカポカ日差しにコートを脱ぐ日も増えました。桜がちらほらと咲きはじめましたね。 子供たちは春休みが近づき、春のお彼岸に入りました。春分の日を挟み前後7日間を春彼岸といい、今年は3月18日(金)から3月24日(木)までの7日間となります。...
千葉 芽弓3月17日噛む効用ライフスタイルの変化や食の欧米化による加工品やファストフードの台頭などもあり、現代の食事での噛む回数は昔に比べ激減しているそうです。 弥生時代には今の約6.5倍、戦前には約2倍以上噛んでいたといわれています。それは、食べ物を自然に近い形で食べていたことも大きく関係しています...
千葉 芽弓3月14日白和え”和え物”は和食を象徴する副菜料理のひとつです。 その中でも「白和え」は春を象徴する和え物です。雪の中から新芽が顔を出しているかのようなその姿、また、春の芽吹きや山菜やとても合うことからも春にぜひ作っていただきたい一品です。...
wa-vegan編集部3月10日ズボラにぬか床を育てる #1最近、耳よりな情報を入手した。なんと、1週間に1回混ぜるだけで良いぬか床があるらしい。 しかもそのぬか床はすでに発酵済みなので、すぐに野菜など漬けて食べられるというのだ。 ぬか床のイメージは、ちょっとでもさぼるとダメになってしまう……素人には相当ハードルが高い、というものだ...
YOU3月7日和の技術を知る・学ぶ #2料理の現場から和の技術を知る・学ぶの第2段は前回に続き「箸」についてまとめてみます。 箸を買うときに見た目や値段だけで選んでいませんか? 実は箸には自分の手に合ったサイズがあります。それは使用したときに使いやすく、持った姿も美しいとされる単位を「一咫半(ひとあたはん)」と呼...