千葉 芽弓2月21日2 分春の人参早い春に気温も例年になく暖かくなり、啓蟄が一カ月早く来たような陽気です。七十二候では、「魚上氷(うおこおりをいずる)」。まだ寒さでうっすらと張っている氷が溶けて割れはじめ、その下で、魚たちが春の兆しを感じて動いて飛び跳ねる頃を表しています。...
千葉 芽弓2023年12月21日2 分赤軸ほうれん草ほうれん草の美味しい季節です。冬の間に不足しがちな栄養素を補ってくれるほうれん草について紹介します! ほうれん草の中でも、軸の赤い赤軸ほうれん草はレバーに匹敵するほどの鉄分、ミネラル、カロテン、ビタミンB群、C、葉酸などが豊富で、シュウ酸やアクが少なくサラダでも食べられるも...
千葉 芽弓2023年7月24日2 分ガスパチョで夏バテ予防梅雨明け宣言が出て夏本番!しかしながら今年はすでに猛暑日が続き、すでに夏バテ状態の方も多く、夏の土用期間で不調の出ている方も多く見受けられます。 そんな時にもおすすめ!夏のからだの火照りをクールダウンしてくれる冷製スープのガスパチョ。トマトをベースに夏野菜を活用した火を使わ...
千葉 芽弓2023年7月12日2 分新生姜とれたて、掘り立ての新生姜の季節です。白くてフレッシュな新生姜。蒸し暑さを吹き飛ばすような香りと爽やかな辛みが魅力です。 一般的に見る薄ベージュ色の乾いた皮の生姜は、ひね生姜といい、収穫してから1年間ほど寝かせたものです。薬効はひね生姜の方が高いそうですが、フレッシュさを楽...
千葉 芽弓2023年7月5日2 分甘酸っぱいあんず甘酸っぱくカワイイあんず。バラ科サクラ属の落葉小高木の一種で、ジャムやコンポート、ドライフルーツなどとして食べられます。 あんずは4000年以上前から栽培されており、水捌けのよいところで育ちます。日本では青森県が生産の6割を占め、ついで長野が主な産地となります。夏に採れるあ...
千葉 芽弓2023年6月16日1 分よもぎ強い生命力を待ち都心でもどこにでも自生する「よもぎ」。昔から薬草として身近に使われてきたよもぎは、切り傷などに当てれば殺菌・消炎作用、「よもぎ蒸し」やモグサなどに使われるように血行促進や血液浄化にも有効であると言われています。...