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老化防止にバジル

  • 執筆者の写真: 千葉 芽弓
    千葉 芽弓
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

暑中お見舞い申し上げます。さて、夏に元気なハーブ/野菜のひとつのバジル。バジルはインドや熱帯アジアなど暑くて乾燥したエリアが原産のシソ科メボウキ属のハーブです。夏の強い陽射しの中でも元気に育つ夏野菜たちの生命力にあやかりたいこの頃です。



夏に元気なハーブ/野菜のひとつのバジル。バジルはインドや熱帯アジアなど暑くて乾燥したエリアが原産のシソ科メボウキ属のハーブです。バジルといえば、ピザやパスタなどイタリア料理などでお馴染み。トマトとの相性も抜群、バジルソースなども人気です。

 

フレッシュグリーンが目にもやさしく、爽やかな香りが料理の風味を豊かにするだけでなく、ビタミン、ミネラルが豊富で、抗酸化作用が高く、抗菌・抗ウイルス作用も高いため夏の栄養補給にもぴったり。血液凝固や骨の健康に必要な脂溶性ビタミンの一つで、骨粗鬆症予防にも関係すると言われるビタミンK、抗酸化作用が高くアンチエイジングに関係するβカロチン・ビタミンEが多く含まれます。

 

日本ではスイートバジルが一般的ですが、バジルにはアーユルヴェーダの薬草としてトゥルシーという名前でも有名なホーリーバジルや、イタリア原産のジェノベーゼバジル、レモンバジルなど様々な種類があり、なんと世界には150種類以上の品種があるそうです。



▪️アンチエイジングハーブのバジルの活用方法


オリーブオイルとお好みのナッツ、塩麹と一緒にミキサーにかけてバジルペーストにする。グリル野菜、サラダ、ピザやパスタなどアレンジ自在です。



ラタトゥイユ、トマト煮込みにあわせて。トマト、塩麹漬けした豆腐を重ね、オリーブオイルをかけてバジルをのせて、プラントベースのカプレーゼに。



桃と合わせてサラダに。



挽肉の代わりに大豆ミートや高野豆腐、凍らせた豆腐でガパオライスに。刻んだバジルの葉をたっぷり入れましょう



キッチン菜園やベランダで育てると、シネオールという香り成分が蚊やハエなどを寄せ付けないと言われます。



フレッシュグリーンがお料理を引き立て、香りを嗅ぐと暑さが和らぐようなバジル。精神をリラックスさせる効果もあるので、暑さ疲れをとるためにも、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

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