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地球を救うミートフリーマンデー
9月10月の二ヶ月間、月曜日限定、丸の内ブリックスクエアにあるミクニマルノウチで、「ミートフリーマンデー」企画が開催されています。 和ビーガンシェフの本道佳子シェフが厨房に入り、調理をしています。「週一日は菜食で」をコンセプトにしたコラボ企画です。...

千葉 芽弓
2022年9月16日


βカロテンの宝庫「豆苗」
スーパーでもお馴染み、気候変動にも左右されず低価格で安定して売られている「豆苗」を紹介します。 中華料理の青菜炒めなどでもよく使われる豆苗ですが、まだまだ使い方や味が未知だと買ったことのないという人もよく見受けられます。実は筆者の実家のある山梨県北杜市が日本一の生産をしてい...

千葉 芽弓
2022年9月13日


枝豆の王様「だだちゃ豆」
「だだちゃ豆」は山形県庄内地方の特産品の在来種の枝豆。茶色い毛に覆われて小ぶりで見た目はよくないのですが、そのふくよかな甘味と旨味は格別な美味しさです。 もともと日持ちがしないものですが、「だだちゃ豆」は普通の枝豆よりもさらに足が早く、鮮度が命です。かつては産地でしか食べら...

千葉 芽弓
2022年9月1日


半田そうめん
半田そうめんはご存知ですか?やや太めでツルンとした滑らかな食感と、コシのあるモッチリしたそうめんで旨味のある手延べ麺です。原料は小麦粉、塩、水のみ。素材のおいしさが生きています。 半田そうめんは、200年の伝統を誇っています。四国阿讃山脈から吹き下ろす寒風"剣山おろし"と、...

千葉 芽弓
2022年8月25日


野菜を学ぶ「ベジベース」
新企画!野菜を学ぶ「ベジベース」がスタートします。「ブランチ 横浜南部市場」内で、和ビーガンシェフ本道佳子氏が「料理&食材紹介イベント」を実施します。 旬が集まる市場。季節毎に並ぶ野菜は美味しい。 でも意外と知らない野菜の知識。...

wa-vegan編集部
2022年8月23日


食物繊維の宝庫「寒天」
寒天は、テングサなどの海藻を煮出し、精製・乾燥して作られており食物繊維の含有量が全体の80%を占める驚異的なヘルシーフードです。 最近では粉末の寒天がメジャーですが、本来の伝統製法の寒天は棒寒天や糸寒天の形状です。棒寒天は長野県茅野市の気候風土を生かし、昔ながらの製法で、自...

千葉 芽弓
2022年8月15日


つるんと水羊羹と仙太郎のお話
暑中お見舞い申し上げます。35度を超える気温と、熱中症危険アラートの日々が続いていて、地球は大丈夫だろうか?と心配になります。 スイカやきゅうりなど水分をたっぷり含んだものが特に美味しく感じられるこの頃ですね。夏のお菓子といえば、やはり和菓子。...

千葉 芽弓
2022年8月4日


日本の誇る和ハーブ「赤紫蘇」
この時期になると青紫蘇(大葉)は、そうめんや冷や奴などに使われたり、食卓にもたびたび登場するものですが、実はあまり知られていない赤紫蘇のこと。 実はすごいスーパーフードだということをご存知ですか? 赤紫蘇といえば、梅干しに入っている脇役やゆかりくらいしか馴染みがないと思われ...

千葉 芽弓
2022年8月1日


美味しいだけじゃない!縁起にあやかりたい桃。
山梨生まれの筆者は、夏といえばのフルーツの桃。その甘くみずみずしく、香り高いおいしさを毎年待ち侘びる7月。 桃の原産地は中国で、七福神の福禄寿が持つ果物として長寿の象徴でもあり、魔除けにも利用されていました。桃の葉はクリームがあるように、湿疹や肌荒れにもよく、また虫刺されの...

千葉 芽弓
2022年7月21日


TEN KUH Lounge
~天空の絶景空間でいのちを養う~ 岐阜県の東濃エリアの瑞浪市。美濃焼の里であるこの地は、陶磁器やタイルが有名で作家さんたちが集まる場所です。 その瑞浪の大湫という標高500mの高台、中山道の宿場町である大湫宿の古い街並みの残る場所の近くに、半世紀前に名古屋の富裕層が開拓した...

千葉 芽弓
2022年7月14日


トマトでクールダウン
夏野菜のおいしい季節です。旬の夏野菜には、自然の冷却効果で、身体の中の熱や火照りを冷ましてくれる効果があると言われています。 夏野菜の代表選手のトマト。"トマトが赤くなると医者が青くなる"ということわざがあるように、おいしいだけでなく薬効効果も高いトマト。そしてトマトといえ...

千葉 芽弓
2022年7月11日


ビタミンCたっぷりのすだち
初夏になると青く小降りな実をつけるすだち。 すだちはその昔、酸味のつよい豊富な果汁が酢の代わりに使われていたので「すだち」と呼ばれるようになったとか。全国の生産量の98%を徳島県が占めています。 すだちにはレモンより多いビタミンCが含まれており、日差しの強く紫外線が気になる...

千葉 芽弓
2022年6月27日


新生姜
新生姜が出回る季節になりました。白とピンクのコントラストがかわいらしい初々しさを感じるフォルムの新生姜は、6月から8月が旬となります。 ジメジメ陽気に口から涼を運んでくれる新生姜。柔らかく、みずみずしいぴりりとしたおいしさは、新生姜ならではのもです。...

千葉 芽弓
2022年6月20日


びわの季節がやってきました。
昔からびわの木は大薬王樹と言われるように、薬効効果が伝わり、「びわの木を植えると病人が絶えない」というネガティブな言い伝えがあるのも、一説にはびわの薬用を知り、ビワの葉を求めて、病を患っている人たちがビワの木がある所に集まって来たからだとか。...

千葉 芽弓
2022年6月13日


海藻を食べよう!
腸は第二の脳。しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンの「セロトニン」体内のセロトニンの80〜90%は腸にあると言われます。 それだけに腸内環境が心の穏やかさや豊かさ、メンタルヘルスにも大きく関係します。 セロトニンの分泌が不足すると、イライラしたり不安になったり、また異常食...

千葉 芽弓
2022年6月6日


山形の郷土料理を楽しむ!
パプリカペーストを販売している野菜みらい計画。郷土料理「孟宗汁」の新商品ができたと聞き、早速試食させていただきました。 今回の商品はレトルトタイプ。忙しい時にすぐ食べられるので嬉しい商品。豚肉入りと無し2種類の味があります。孟宗筍&孟宗汁について知らなかったの調べてみました...

wa-vegan編集部
2022年6月2日


日本の葛の魅力&伝統製法を守るKUDZU SWEETS LALA(クズスイーツララ)
葛は、葛根湯や葛湯など、風邪を引いたときや寒い日にカラダや腸を温めるものとして使われます。また、葛あんかけ、ごま豆腐などの和食や、涼しげなフォルムの葛まんじゅう、くずきりなどの和菓子にも欠かせません。 しかし日本人の和菓子離れや、葛の根からくず粉を作る行程はとても手間暇のか...

千葉 芽弓
2022年5月30日


発酵の美味しさを求めて
いつも斬新な野菜料理で楽しませてくれる井口和哉シェフの期間限定レストラン「TOUMIN」に行ってきました。 店構えは、普通の一軒家です。笑 渋谷松濤の閑静な住宅地に立っていました。 料理のテーマは「発酵」。カウンター奥の棚には数種類の発酵用のビンが並んでいました。シェフ独自...

wa-vegan編集部
2022年5月23日


山菜の女王「コシアブラ」
その名前からは想像できない、品のあるかおりと、繊細な新緑の若芽の葉っぱ。自生する山菜のコシアブラは、都心では一般に流通できない鮮度が命のため、和食の高級料亭などでしか食べることはできないものです。 「こしあぶら」という名称は、かつてはこの木の樹脂を絞り、濾したものを漆(うる...

千葉 芽弓
2022年5月12日


新茶の季節
新緑の美しい5月。茶摘み、新茶の季節です。 "夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る" 八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のこと、5月の1〜2日辺りのことだそう。 お茶の木から、一番初めに初物の摘み取った新芽を新茶と呼び、「新茶を飲めば一年間健康に暮らせる」と言い伝...

千葉 芽弓
2022年5月9日
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