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  • 執筆者の写真千葉 芽弓

βカロテンの宝庫「豆苗」

スーパーでもお馴染み、気候変動にも左右されず低価格で安定して売られている「豆苗」を紹介します。


中華料理の青菜炒めなどでもよく使われる豆苗ですが、まだまだ使い方や味が未知だと買ったことのないという人もよく見受けられます。実は筆者の実家のある山梨県北杜市が日本一の生産をしています。茅ヶ岳の中腹、日照時間日本一の明野町がその水耕栽培に適しているようです。


豆苗とはえんどう豆の若菜(スプラウト)で、緑黄色野菜のため、ビタミン、ミネラル、カロテンなど栄養価が豊富。シャキシャキした食感が炒め物に最適です。ほんのり豆のかおりがしますが癖もなく、苦味はなく甘みもあるため、使いやすい野菜です。


手軽にビタミン補給や、副菜にはニンニクとごま油で炒め、塩胡椒もしくは醤油でさっと味付けするのが簡単でおいしく食べられます。



生でサラダとして食べる時は、カリカリに焼いた油揚げと混ぜて柚子酢とごま油をかけて食べるのもオススメです。スープに入れたり、チャーハンに入れたり、さまざまな活用ができるのでとても便利ですよ。


お料理は、鮮やかな緑が入ると美味しそうに見えて食欲をそそり、また写真映えもします。

緑は癒しの色、目からリラックスさせてくれるとも言われるので、食卓には緑をいつも入れたいですね。



豆苗といえば、豆に若芽がついた状態で売られているため、可食部をカットしたら、豆の部分をまた水につけて日当たりの良いところに置いておくと、また芽をだしてもう一度食べられるので、エコな野菜だなぁ、と自己満足に浸れたりもします^^



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