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広島レモン
ビタミンC、といえば代名詞のようなレモン。かわいい見た目、きれいな黄色が元気をくれる果物です。子供のころ、部活や登山、運動会などのあとに丸ごとかじったり、輪切りレモンは甘くおいしく感じたことは今も記憶に残っています。

千葉 芽弓
3月11日


蕎麦
日本を代表する麺の蕎麦は庶民食としても身近なもの。北の蕎麦と西のうどんと言うように、蕎麦は主に寒冷地や高地で栽培が盛んでおいしいため、温暖な西日本では良質な蕎麦が採れにくく、うどんの方がメジャーなようです。

千葉 芽弓
1月23日


梅はその日の難逃れ
梅の季節になりました。伝統食の代表格と言っても過言でない日本の宝物の梅。5月から7月が旬の梅は、ごはんのお供、日の丸弁当は日本の国旗を表すように日本人になくてはならない存在です。

千葉 芽弓
2024年6月1日


日本の食文化を守る信濃屋
1930年東京・世田谷の酒販店からスタートした信濃屋。現在東京・横浜エリアに酒販店を13店舗、スーパーマーケットを4店舗(六本木ヒルズ店、代田店、野沢店、喜多見駅前店)を展開しています。 「食べ物で体はできている」をテーマに掲げ、豊かでおいしくヘルシーな食を家庭に届けていま...

千葉 芽弓
2024年1月10日


名脇役のすだち
松茸はじめ秋のきのこ料理や、秋の秋刀魚に欠かせないすだち。すだちは、主に徳島県の特産で、9月頃が旬のミカン科の植物の果実です。すだちはその酸味を活用し、徳島では昔から酢のかわりに料理に使われたため、「酢橘」と呼ばれるようになったそうです。...

千葉 芽弓
2023年9月21日


水羊羹
夏の和菓子を代表する水羊羹。ひんやりみずみずしいこしあんを寒天で固めた水羊羹は、冷茶との相性もよく夏の手土産やお中元にも喜ばれるものです。 ところで、羊羹になぜ羊という字がつくのか?と疑問に思いませんか? 古く室町時代、お茶席に出された点心と呼ばれる軽食の中で、汁物を羹(あ...

千葉 芽弓
2023年8月9日


八十八夜
新茶の季節です。茶摘みの歌にある、「夏も近づく八十八夜」は、立春から88日目、2023年の八十八夜は、5月2日です。二十四節気の雑節の一つで、農業では田んぼに籾をまき、夏の準備を始める頃とされます。 今は、新茶は茶摘みをして、すぐに乾燥させたものを新茶として販売していますが...

千葉 芽弓
2023年5月2日


味噌づくり − 出来上がり −
1年前に仕込んだ味噌をついにオープンしました! 宴じゃ〜。 1年前の2022年4月に味噌を仕込みました。そのときの記事はこちら。 上に乗せていた重りをどけて、包んでいた袋も取ります。すでにいい匂い。 塩を袋に詰めた重石を取ります。どきどき。 おっ。カビていない!...

aimor
2023年4月27日


愛すべき日本のお菓子展
和菓子の世界観、おいしさは素晴らしいと常々思っています。春には桜をモチーフにしたお菓子たちがずらりと並ぶのを見るのも楽しみのひとつです。 銀座の無印良品のビルで開催される日本の日常のお菓子たちの企画展示会に行ってまいりました。おまんじゅう、団子、羊羹、どら焼き、せんべい、大...

千葉 芽弓
2023年4月3日


いぶりがっこ
いぶり=燻す。がっこ=漬物。秋田の内陸部に伝わる伝統的な漬物のひとつで、野菜を燻煙乾燥させてつくります。 (画像提供元:(有)大網食品) 主に大根を楢(ナラ)や桜(サクラ)等の広葉樹の薪で燻しますが、かつては寒い秋田の民家の囲炉裏の煙で燻し、各家庭で漬けていました。しかし、...

千葉 芽弓
2023年3月15日


セリは希少な日本原産野菜
春の七草のひとつでもある「セリ」は、数少ない日本が原産の野菜です。 秋田県など東北地方ではきりたんぽ鍋や、せり鍋に入れたり、冬の寒い時期のビタミン補給にも活躍する野菜です。旬は2月から4月の春、独特の香りのほろ苦さは春の解毒にもぴったり。 英語名はJapanese...

千葉 芽弓
2023年2月24日


冬もリンゴが大活躍
ミカンと並んで人気のリンゴ。世界では約15,000種、日本では約2,000種の品種が栽培されています。 毎年、秋から冬にかけて実家の長野からリンゴがたくさん送られて来るのですが、ただ黙々と食べるだけで、知らないことも多いので、今回りんごについて少し調べてまとめてみることにし...

wa-vegan編集部
2023年1月25日


白あんのおしるこが食べたい!
三栄商会さんに紹介してもらった豆であんこ作り、第二弾 以前、あんこ作りに挑戦して想像以上に上手くいって以来、「豆の調理法といえばあんこ」という連想が染みついてしまい、今度は白あん作りに挑戦してみようと思い立つ。 お餅が美味しいこの季節、食べて幸福感が高まるのは何といってもお...

キノコノキ
2023年1月16日


赤酢
赤酢はご存知ですか?名前のとおり赤い色をしたお酢で、こだわりある寿司職人にはおなじみのお酢です。 実は、芳醇でツンとする刺激臭も少なく、ほんのり甘味と旨味のあるまろやかな酢でとても使いやすく美味しいお酢です。 一般的なお酢の米酢は、米を原料にしていますが、赤酢は酒粕のみを原...

千葉 芽弓
2023年1月12日


和ビーガンでおもてなしを #1
青森県黒石市の食材を活用した料理&PRセミナー開催レポです。2回にわたって紹介します! 青森県の真ん中、津軽平野の南に位置する黒石市。かつては弘前城の城下町でした。 黒石ねぷた、日本三大流し踊りの黒石よされ、田んぼアートなどでも有名なこの地には、江戸情緒あふれる歴史ある街並...

千葉 芽弓
2022年11月2日


おにぎりで世界を変える!
10月16日の世界食料デーにちなんで毎年開催されています。おにぎりアクションをご存知ですか? 新米の季節でもあるこの時期に、Table for Twoが主催するイベントで、おにぎりの写真を撮ってInstagramや facebookなどSNS投稿すると、1投稿につき給食5食...

千葉 芽弓
2022年10月27日


βカロテンの宝庫「豆苗」
スーパーでもお馴染み、気候変動にも左右されず低価格で安定して売られている「豆苗」を紹介します。 中華料理の青菜炒めなどでもよく使われる豆苗ですが、まだまだ使い方や味が未知だと買ったことのないという人もよく見受けられます。実は筆者の実家のある山梨県北杜市が日本一の生産をしてい...

千葉 芽弓
2022年9月13日


枝豆の王様「だだちゃ豆」
「だだちゃ豆」は山形県庄内地方の特産品の在来種の枝豆。茶色い毛に覆われて小ぶりで見た目はよくないのですが、そのふくよかな甘味と旨味は格別な美味しさです。 もともと日持ちがしないものですが、「だだちゃ豆」は普通の枝豆よりもさらに足が早く、鮮度が命です。かつては産地でしか食べら...

千葉 芽弓
2022年9月1日


半田そうめん
半田そうめんはご存知ですか?やや太めでツルンとした滑らかな食感と、コシのあるモッチリしたそうめんで旨味のある手延べ麺です。原料は小麦粉、塩、水のみ。素材のおいしさが生きています。 半田そうめんは、200年の伝統を誇っています。四国阿讃山脈から吹き下ろす寒風"剣山おろし"と、...

千葉 芽弓
2022年8月25日


食物繊維の宝庫「寒天」
寒天は、テングサなどの海藻を煮出し、精製・乾燥して作られており食物繊維の含有量が全体の80%を占める驚異的なヘルシーフードです。 最近では粉末の寒天がメジャーですが、本来の伝統製法の寒天は棒寒天や糸寒天の形状です。棒寒天は長野県茅野市の気候風土を生かし、昔ながらの製法で、自...

千葉 芽弓
2022年8月15日
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