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  • 執筆者の写真wa-vegan編集部

冬もリンゴが大活躍

ミカンと並んで人気のリンゴ。世界では約15,000種、日本では約2,000種の品種が栽培されています。


毎年、秋から冬にかけて実家の長野からリンゴがたくさん送られて来るのですが、ただ黙々と食べるだけで、知らないことも多いので、今回りんごについて少し調べてまとめてみることにしました。


上の写真は1月に送られてきたリンゴです。おそらく品種は「ふじ」


リンゴの多くが寒い地方で生産されています。それはリンゴが「なだらかな傾斜した水はけのよい地形で育つ・昼と夜の寒暖差が必要」という特徴があるからです。ということもあり収穫量は1位青森県、2位長野県となっています。※1



多くの品種がありますが、樹面積が多い順に見てみる以下の通りです。



地方にもよると思いますが、ちなみに出荷時期はだいたいこんな感じみたいです。※2

  • ふじ:11月〜1月

  • つがる:8月〜10月

  • ジョナゴールド:10月〜1月

  • 王林:11月〜1月

毎回食べ切れないほど送られてくるので、野菜と一緒に炒めたり、サラダに入れたり、ジャムにしたりしています。今回は子どもも大好きなコンポートを紹介したいと思います。冷蔵庫で1週間くらいもつので、毎日のおやつにいかがでしょうか。


リンゴのコンポートレシピ

[材料]

  • リンゴ 大きめ1個

  • ワイン 200ml(白・赤どちらでもOK)

  • 水 200ml

  • きびとう 大さじ4(リンゴの甘さ、お好みで調整してください)

  • シナモン 1本(パウダーでもOK、食べる時にも一振り!)

  • グローブ 4〜5粒(お好みで)

[レシピ]

  1. まずリンゴの皮をむき芯を取り、8等分くらいに切ります。

  2. フライパンにリンゴと水、ワイン、調味料を全て入れます。

  3. 沸騰したら火を弱め、10分ほど煮ます。

  4. 優しくリンゴを返して、全体に味をなじませます。

  5. さらに5分ほど煮込み、火を止めて冷やします。

  6. 冷めたら冷蔵庫に入れて半日かけて冷やします。



今回は白・赤ワインそれぞれ作ってみました。白ワインのほうがさっぱりとした味になります。最後にシナモンパウダーをかけて召し上がりください。お好みでアイスやヨーグルトなど一緒に添えても美味しくいただけます。

 

※参考資料1:e-Stat 作物統計調査 2021

※参考資料2:農林水産省 aff 2018年10月号

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