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  • 執筆者の写真千葉 芽弓

夏バテ防止にスイカを!

暑中お見舞い申し上げます。梅雨明け宣言とともに、連日の酷暑にお疲れではありませんか?夏の果物の代表選手といえば「西瓜(スイカ)」。緑色の皮に覆われた赤くみずみずしい果汁たっぷりの甘い果肉。水分補給にもピッタリ!暑い日に食べたくなる果物のNo. 1ですよね。

最近の日本では核家庭化で、小玉スイカが主流になり、昔ながらの大きなスイカが売れないと言われていますが、半月状のスイカを丸かぶりして種を飛ばすとか、スイカ割りをしたかつての日本の夏休みの光景を思い出すと懐かしい気持ちになります。食材を余すことなく大切にいただく方法として、日本ではスイカの皮の白い部分はぬか漬けにしたりしてきました。


[日本のスイカ平均年間購入推移/単位:円]

※資料:e-Stat 家計調査 家計収支編(2017-2020年度)


おいしいスイカの見分け方

昼と夜の寒暖差が激しいと甘く美味しいスイカができると言われますが、美味しいスイカの見分け方は、持つとずっしりとし、ツルの付け根が少しへこみ、皮の緑と黒の縞模様のコントラストがはっきりとしているものを選ぶとよいそうです。


スイカは、たっぷりの水分で、のどや身体を潤し、熱を冷ますことで熱中症予防にもつながります。また、含まれるカリウムなどは利尿作用も高いため、むくみの防止にもなると言われています。陽射しで消耗するからだの疲労回復にも一役買ってくれますね。


スイカの食べ方アレンジ!

スイカはそのまま食べても美味しいですが、簡単なアレンジで楽しめるのでご紹介します。ぜひお試しください!


  1. 凍らせたものを、ミキサーで撹拌させてスムージーに。

  2. スイカと甘酒をミキサーにかけて、冷凍庫で凍らせたら簡単でヘルシー、シュガーフリーなアイスに。

  3. スイカの実をミキサーにかけらガーゼなどで絞って果汁を煮詰めとろりとした蜜のスイカ糖を豆乳プリンにかける。



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