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つるんと水羊羹と仙太郎のお話
暑中お見舞い申し上げます。35度を超える気温と、熱中症危険アラートの日々が続いていて、地球は大丈夫だろうか?と心配になります。 スイカやきゅうりなど水分をたっぷり含んだものが特に美味しく感じられるこの頃ですね。夏のお菓子といえば、やはり和菓子。...

千葉 芽弓
2022年8月4日


日本の誇る和ハーブ「赤紫蘇」
この時期になると青紫蘇(大葉)は、そうめんや冷や奴などに使われたり、食卓にもたびたび登場するものですが、実はあまり知られていない赤紫蘇のこと。 実はすごいスーパーフードだということをご存知ですか? 赤紫蘇といえば、梅干しに入っている脇役やゆかりくらいしか馴染みがないと思われ...

千葉 芽弓
2022年8月1日


豆について学ぶ
今日は料理人の方から紹介いただいた「築地 三栄商会」に納豆の豆の仕入れに行ってきました。 豆は種類も豊富!サイズも味も様々です。普段スーパーなどでは気にせず買っていますが、専門店に行くとたくさんの種類が並んでいます。今日は豆の勉強もさせてもらいました。...

wa-vegan編集部
2022年7月27日


美味しいだけじゃない!縁起にあやかりたい桃。
山梨生まれの筆者は、夏といえばのフルーツの桃。その甘くみずみずしく、香り高いおいしさを毎年待ち侘びる7月。 桃の原産地は中国で、七福神の福禄寿が持つ果物として長寿の象徴でもあり、魔除けにも利用されていました。桃の葉はクリームがあるように、湿疹や肌荒れにもよく、また虫刺されの...

千葉 芽弓
2022年7月21日


日本の調味料さしすせそ
ここ数年、世の中の状況も関係して、自宅で食事を作ることが増えていると思います。調味料の組み合わせや量を考えると料理もますます楽しくなります。 料理をする時に活躍する調味料!日本は伝統的な発酵技術も含めて素晴らしいものが揃っています。誰もがどこかで聞いたことがあると思います。...

wa-vegan編集部
2022年7月4日


ビタミンCたっぷりのすだち
初夏になると青く小降りな実をつけるすだち。 すだちはその昔、酸味のつよい豊富な果汁が酢の代わりに使われていたので「すだち」と呼ばれるようになったとか。全国の生産量の98%を徳島県が占めています。 すだちにはレモンより多いビタミンCが含まれており、日差しの強く紫外線が気になる...

千葉 芽弓
2022年6月27日


新生姜
新生姜が出回る季節になりました。白とピンクのコントラストがかわいらしい初々しさを感じるフォルムの新生姜は、6月から8月が旬となります。 ジメジメ陽気に口から涼を運んでくれる新生姜。柔らかく、みずみずしいぴりりとしたおいしさは、新生姜ならではのもです。...

千葉 芽弓
2022年6月20日


手作りわら納豆にチャレンジ!
カラダが喜ぶ大好きな納豆を一度は自分で作ってみたいとは思っていたものの、中々きっかけがなく時間だけが経ってしまったわけで…。 3年ほど世の中の流れで長野の実家に帰省できなかったわけだが、今年の5月にやっとの思いで久々の大自然を味わってきました。野菜を植えたり、米農家の方々と...

YOU
2022年6月17日


びわの季節がやってきました。
昔からびわの木は大薬王樹と言われるように、薬効効果が伝わり、「びわの木を植えると病人が絶えない」というネガティブな言い伝えがあるのも、一説にはびわの薬用を知り、ビワの葉を求めて、病を患っている人たちがビワの木がある所に集まって来たからだとか。...

千葉 芽弓
2022年6月13日


日本の葛の魅力&伝統製法を守るKUDZU SWEETS LALA(クズスイーツララ)
葛は、葛根湯や葛湯など、風邪を引いたときや寒い日にカラダや腸を温めるものとして使われます。また、葛あんかけ、ごま豆腐などの和食や、涼しげなフォルムの葛まんじゅう、くずきりなどの和菓子にも欠かせません。 しかし日本人の和菓子離れや、葛の根からくず粉を作る行程はとても手間暇のか...

千葉 芽弓
2022年5月30日


山菜の女王「コシアブラ」
その名前からは想像できない、品のあるかおりと、繊細な新緑の若芽の葉っぱ。自生する山菜のコシアブラは、都心では一般に流通できない鮮度が命のため、和食の高級料亭などでしか食べることはできないものです。 「こしあぶら」という名称は、かつてはこの木の樹脂を絞り、濾したものを漆(うる...

千葉 芽弓
2022年5月12日


新茶の季節
新緑の美しい5月。茶摘み、新茶の季節です。 "夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る" 八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のこと、5月の1〜2日辺りのことだそう。 お茶の木から、一番初めに初物の摘み取った新芽を新茶と呼び、「新茶を飲めば一年間健康に暮らせる」と言い伝...

千葉 芽弓
2022年5月9日


桜と日本人
桜の季節も終わり、葉桜になってくるも晩春を感じます。その季節も終わりを迎える時に、桜と日本人についてまとめてみました。 桜の花見は貴族の間で平安時代から行われていました。そして江戸時代には庶民の間でも行われるようになり、明治の初めころには品種改良によってソメイヨシノが生まれ...

千葉 芽弓
2022年4月28日


お米をたべよう!
みなさんはごはんを食べていますか?日本人の主食はお米。稲作とともに生きてきた我々、小柄ながらも持久力があり強くタフな体は、お米を食べてきたからだと言われます。 しかし糖質オフのブームで、お米に対するマイナスイメージを持つ人も多いですが、お米こそ日本人の体質に最も合う優れた食...

千葉 芽弓
2022年4月25日


味噌づくり − 仕込み −
ぬか漬けで発酵が身近に感じられるこの頃。今回は自宅で「味噌作り」に挑戦しました。 近所の食品店で大豆と麹を作り手さんから仕入れていたので、さっそく予約してみます。 待つこと1週間。大豆と麹が届いたので、3月中旬の某日に仕込みを開始した。塩はスーパーで購入。...

aimor
2022年4月21日


春子
女性の名前のようですが、春にできる椎茸を春子と呼ぶそうです。 天然のきのこの旬は秋のイメージですが、春の今頃にも一度旬を迎えます。自然環境にできるだけ近い形で、屋外原木栽培する椎茸は今次々と丸く傘をつけています。 おがくずなどを固めて作る菌床栽培は一年中流通していますが、買...

千葉 芽弓
2022年4月18日


和の技術を知る・学ぶ #4
テーブルに並ぶ道具は店舗で見ることはあっても、その道具を作った人を知ることは中々ありません。職種は違うけど同じ作り手として、とても気になる…。 私は作り手の思いや、考え方を知りたく、今回は料理人でありながら自分で食器や家具を制作している藤田シェフの工房を取材しました。...

YOU
2022年4月14日


ズボラにぬか床を育てる #3
豆腐のぬか漬けが美味しいよと聞いて、挑戦してみたところから始まります。 漬けたものはこちら! 木綿とうふ ラディッシュ(葉っぱも) エシャロット 豆腐は軽く水切りして、味の染み込み方を比べるためにいろいろなサイズにカット。 ラディッシュは半分に割る。...

wa-vegan編集部
2022年4月7日


ズボラにぬか床を育てる #2
1週間に1回の混ぜる作業を忘れずに、色々な野菜を漬けてみる実験が続きます。今回は珍しい「豆腐の漬物」にチャレンジしました。 もちろん主役は「木綿豆腐」! 豆腐は水分が多く、ちゃんと漬物になるのか少し不安の中、水抜き作業から始まります。漬けやすいように少し形を整えておくと良い...

wa-vegan編集部
2022年3月31日


和の技術を知る・学ぶ #3
自宅で箸作りをするための第一歩。3月27日、念願の「箸づくり」に編集部みんなで行ってきました。 (写真)上からウォールナット、ハードメープル、チーク、ヒノキ、チーク、ホワイトオーク 今回は3人でサクラ以外の5種類を使いました...

wa-vegan編集部
2022年3月28日
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