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  • 執筆者の写真千葉 芽弓

よもぎ

強い生命力を待ち都心でもどこにでも自生する「よもぎ」。昔から薬草として身近に使われてきたよもぎは、切り傷などに当てれば殺菌・消炎作用、「よもぎ蒸し」やモグサなどに使われるように血行促進や血液浄化にも有効であると言われています。


そんな「よもぎ」はあちらこちらにあるのに、あまり食することが少なく、せいぜい草餅やお茶くらいしか馴染みがありません。 食用には早春の若芽を、薬草には5-6月の若葉が最適です。


お風呂に入れたり、しっかり乾燥した「よもぎ」の葉を枕に入れたり、お茶にしたり、化粧水にしたりと万能です。


よもぎには、ビタミンA.B1.B2.C.D、カルシウム、鉄分、葉緑素、カリウム、タンパク質と豊富な栄養成分があり、生活習慣病予防にも役立つと言われています。



■「よもぎ茶」の作り方

  1. 「よもぎ」の若葉を摘み、水洗いして1週間程度陰干しする。

  2. パリパリに乾いたら缶やジップロックなどに乾燥剤を入れ密閉保存する。

  3. 水に一掴みの「よもぎ」の乾燥葉を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で3〜5分煮出す。


飲みきれない時は冷やして飲んでも、また冷やしたお茶を化粧水代わりにしたり、コットンに浸してパックにするとシミやニキビ・吹き出物にもよいと言われています。

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