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執筆者の写真aimor

花が咲いたら実がつくよ

更新日:2021年10月26日

実がつく野菜は、花の段階がとても短いようだ。野菜の花って育てていないと見られないし、実は貴重なことかも? あっという間に実がつく段階に移るので、うっかり見逃さないように!


花、花、花

7/12 曇

気温が高い日が続いているから、全体的に成長が進んでいる気がする。


オクラの花が見事に咲いていた。昨日までは例のガクとつぼみの形態だったのに、突然の変化に驚いた。花は白だがうす黄緑色で、全体に馴染んでいて綺麗。でも夕方見るともうしぼんでいた。早いね。



バジルの花も咲いていた。白く小さい花が集合していて可愛い。しかし調べると、花に栄養が持っていかれてしまうため、摘芯が必要だそう。花のついたところから上を摘芯したが、捨てるのもしのびないので花瓶に生けておいた。



7/14 曇

島とうがらしに花がついた。沖縄のものだし、南国っぽい花かなと予想していたが、万願寺と似たような白くて可憐な感じの花だった。島とうがらしの成長についてこれまで日記にあまり記さなかった理由は、伸びたり増えたりしている以外とりたてて変化がなかったからだ。




万願寺とうがらしの収穫

7/15 晴

万願寺とうがらしを収穫した。調べると、ひとつの実をいつまでも収穫せずに育てていると、他の実が育っていかないそうだ。


気になるオクラ

オクラの花が落ちた。しぼんでカバーみたいに被さっていた花が取れると、下に小さい実がついていた。つぼみと形状が似ているので、観察していないとつぼみと実の違いがぱっと見よく分からない。



7/19 晴

オクラが立派にオクラの形になっている!

ヘタの部分が下で、上に向かって大きくなっている。育てる前の予想では、ヘタが上で、ぶら下がる感じでつくかなと思っていたがまさかの逆でした。


オクラは葉が少なくて大きいこと、つぶつぶ、花や実のなり方どれをとっても新鮮で面白い。「オクラ」は日本語でもなくて、原産地はアフリカと言われているそう。




ミニトマト、ついに赤くなる

緑色だったミニトマトが、1つだけ赤みがさしている。赤色の1号。日記を見返してみると実がつき始めたのが6月17日だったから、1ヶ月程かけてやっと赤くなってくるのだ。遅いね。


7/20 晴

ミニトマトの実がほぼすっかり赤く変わっていた。今育てている野菜は葉や実も含めて緑色が多い世界なので、赤色がとても目立つし華やかだ。



島とうがらしもいつの間にか花が落ちて、実がついていた。自分でもよく気付いたなと思える程、小さくて緑色だし地味な感じの実だ。




観賞用バジル

7/12に摘芯して器に生けておいたバジルに、根っこが生えていることに気付いた。

新しい花が咲いているとは思っていたが、知らない間に挿木が出来る状態になっていたようだ。

ただ、バジルは既に2株が育てており、収穫も間に合っているので新たに植える気はない。




オクラの収穫

7/21 晴

オクラの実があっという間に大きくなったので、2本収穫した。

素材のままの味を楽しもうと、さっと茹でてしょうゆで食したら、スジが硬くて噛みきれない程だった。もっと早い段階のほうが柔らかいのだろうか…。でも中の白い種はプチプチして、食べたことがないくらい弾力があって美味しかった。




7/22 晴

だんだん「育てる」と「食べる」が同時進行している感じになってきた。


今日はモロヘイヤ、シソ、オクラ、ネギを収穫。モロヘイヤとオクラはさっと茹でて薄切りにしてねばねば丼の材料にした。薄切りにしたことで、オクラのスジは気にならなかった。

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