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執筆者の写真千葉 芽弓

赤軸ほうれん草

ほうれん草の美味しい季節です。冬の間に不足しがちな栄養素を補ってくれるほうれん草について紹介します!


ほうれん草の中でも、軸の赤い赤軸ほうれん草はレバーに匹敵するほどの鉄分、ミネラル、カロテン、ビタミンB群、C、葉酸などが豊富で、シュウ酸やアクが少なくサラダでも食べられるものです。

 

生で食べるとビタミンCが壊れることなく摂取できるのも嬉しいですね。この季節にはリースを模ったサラダにするのもおすすめ!赤と緑のクリスマスカラーが映えます。



赤い色は、抗酸化作用の高いポリフェノールの一種で、アントシアニンと言われるものです。


おひたしなどにするときは、さっと1分以内くらいで茹でて、ザルに広げてあげ、1回しの醤油をさっとかけて絞ります。水洗いしないことで、栄養素をあまり壊さずに摂取することができます。

 

ほうれん草といえばポパイがほうれん草を食べてパワーをつけるシーンを思い出す人も多いと思います。

 

寒さが強まると、甘い寒締めほうれん草が多く出回ってきます。お雑煮に茹でたほうれん草を乗せればアクセントになります。ほうれん草で栄養補給して年末年始を乗り切りましょう!



■簡単ほうれん草の胡麻和えレシピ

[材料]

  • 1-2人分

  • ほうれん草 2本

  • 塩 ひとつまみ

  • 醤油 大さじ1/2

  • デーツシロップ 大さじ1

  • すりごま 大さじ1

 

[作り方]

  1. たっぷりの熱湯に塩ひとつまみを入れ、洗ったほうれん草をいれさっと茹でる

  2. をザルに広げ、醤油(分量外)を少量まわしかけてよく水気を絞る

  3. ボウルに醤油、デーツシロップ、すりごまを入れ混ぜ合わせ2のほうれん草を食べやすいサイズにカットして和え、お皿につける。

 

白砂糖不使用、デーツや胡麻のミネラルも補給できるヘルシーでおいしい胡麻和えです。

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