茄子でVeganグラタンを作りましょう
- 千葉 芽弓

- 9月24日
- 読了時間: 2分
秋口にも美味しい茄子。とろーりとろける茄子のグラタンを、バターや乳製品、小麦粉を使わないグルテンフリー&プラントベースで。簡単で美味しい豆乳ベシャメルソースを使った茄子のグラタンの作り方をご紹介します。

皮の白い白茄子や、緑のひすい茄子などは、皮は厚めですが加熱すると、とろとろにとろけるように柔らかく美味しいので、グラタンにも最適です。通常の紫色の茄子でも美味しいですが、グラタンにはこの白茄子や緑茄子がとっても合うので、見かけたらぜひ買って作ってみてくださいね。
茄子の豆乳クリームグラタン
【材料】1人分
茄子 大1本
トマトペースト 大さじ2
ミニトマト 3-4個
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 一欠片
塩 ひとつまみ
醤油 小さじ1/2
A(豆乳ベシャメルソース)
無調整豆乳 200cc
米粉 大さじ1
白味噌 大さじ1
粗挽き胡椒 少々
塩 適宜
お好みでナツメグ少々
【作り方】
茄子はヘタを落とし、1cm程度の輪切りにして水にさらす
厚手の鍋にAの材料を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせて火にかけ、混ぜながらとろみがつくまでふつふつと加熱する。
フライパンを熱し、オリーブオイルとスライスしたニンニクを入れ弱火で香りを立たせ、1の茄子をザルに上げて水切りしたものを柔らかくなるまで両面じっくり焼いて、塩、醤油で下味をつける。
耐熱皿に2の豆乳ベシャメルソースを入れ、3の焼いた茄子をならべて上にトマトペースト、半分にカットしたミニトマトを乗せて200度に予熱したオープンで10分ほど焼く

ひと手間がカフェ風ごはんに!
茄子は身体を冷やすので、秋には食べ過ぎには注意ですが、白味噌を入れることやオープン調理でしっかり熱をかけることで身体を冷やし過ぎない工夫をしています。米粉パンやバゲットなどを添えてソースをつけて召し上がってくださいね。
白茄子の皮は固いのですが、暑い日差しから身を守る抗酸化力がとっても高いので、じっくり火入れしたグラタンにすると食べやすいので皮ごといただきましょう!




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