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  • 執筆者の写真千葉 芽弓

オーガニックのコールドプレスジュース

オーガニックのコールドプレスジュースで、溜め込む秋にジュースクレンズ!


「食欲の秋、馬肥ゆる秋」 

秋は自然の摂理と自然界の生き物である私たち人間のメカニズムで、これから迎える寒い冬に耐えうるように脂肪やエネルギーを溜め込む季節です。だからこそ、余分なものは今のうちにデトックス&リセットして、免疫力を高めておきたいものです。


ということで、大泉工場NISHIAZABUでGROUP CLEANSE(グループクレンズ)という、一緒に皆で1日のプチファスティングを開催するプログラムイベントがあると聞き、参加して参りました。一人では挫折しそうになるジュースクレンズも、グループですることで団結力と楽しみが増えて成し遂げられるそうです。


大泉工場は、生活環境と体内環境を整えることをコンセプトに、自社工場で日本初の非加熱製法のコンブチャを製造したり、ナチュラル原料のポップコーンやコールドプレスジュースを製造販売しています。また、西麻布と本社のある川口にてオーガニック&プランドベースのカフェやエシカル商品のグロサリーストアを経営し、ファーマーズマルシェや各種ワークショップでわくわくする企画を次々と打ち出しているサスティナブルで素敵な会社です。




[準備食と説明]

管理栄養士でもある大泉工場のPR担当の谷口さんのレクチャーにより、準備食として特別に用意されたおいしいスープ(バターナッツかぼちゃのスープ)をいただきながら、ジュースクレンズの説明を聞きます。

大泉工場NISHIAZABUでは、Goodnatureという世界最大シェアのコールドプレスジュースのマシンを使用し、繊維の奥までの栄養やエキスを絞ったジュースを作っています。

コールドプレスジュースは、非加熱でフレッシュな状態の野菜や果物を絞り、添加物など不使用でそのまま栄養や酵素を体内に取り込めるものです。


準備食は脂質、動物性たんぱく質、小麦粉製品、アルコール、カフェイン、喫煙は控えたほうがよく、消化のよいおかゆやポタージュスープ、お味噌汁などを摂り、できるだけリラックスし、早めに寝ることを心掛けます。



[クレンズセットの3つのこだわり]

「使用材料の野菜や果物はAll Natural」

契約農家や自社のオーガニック農場(JAS認証の取得を見据えて多種多様な野菜を栽培)で作られたオーガニック野菜を中心にした野菜や果物を使用


「管理栄養士監修のOriginal recipe」

栄養バランス、五味のバランスを考えている


「リユースボトルでPlastic free」

ガラス瓶を使用し飲んだあとはインテリアや調味料入れに活用してもらえるように考えている。また、店舗に返却すれば消毒殺菌し再利用へ。



[クレンズ当日の過ごし方と飲み方]

セットで持ち帰るジュースは計7種の7本。1本が400mlのものが6本と、ショットタイプ50mlが1本と想像より大きいです。

これを丸一日かけて、唾液と混ぜるよう噛むようにゆっくりと飲みます。


「推奨する飲み方順」

朝起きたら、白湯(常温)をたっぷりコップ2杯を目安に飲みます。この時炭酸水は胃壁を荒らすのでNG。


■朝7時

FINE ORANGE:ニンジン、リンゴ、レモン


■朝9時

DX GREEN:ケール、キュウリ、小松菜、レモン、紫蘇、生姜


■11時

SEASONAL:柿、リンゴ、レモン、トマト


■13時

RED BEAUTY:ビーツ、赤パプリカ、レモン、りんご


■15時

SUNNY YELLOW:季節の柑橘、レモン、キャベツ、黄パプリカ、ターメリック


■17時

SHOT:ケール、生姜、レモン


■19時

PROTECT GREEN+:セロリ、リンゴ、ほうれん草、パセリ、ライム


からだが冷えるときは白湯やハーブティーを飲むとよく、ヨガやウォーキング、ストレッチなどのやさしい運動がリラックス効果を高め、気分転換や代謝UPにも効果的です。

嗅覚も敏感になるので、臭いに過敏になったりしやすいそう。

好転反応が出た時は無理はせずゆったりしたり、必要なら梅干しなど塩分をいれても。

また、生理中や前後は避けたほうがよいそうです。


[回復食]

回復食はクレンズ成功の肝。翌朝起きたら白湯をたっぷりと飲み、デリケートになっている胃腸には、重湯や大根を無味で煮たすっきり大根からおなかを慣らし始めて、徐々にプラントベースのスープやおかゆ、甘酒などのいい発酵食を取り入れていくと有効だそう。



[大泉寛太郎代表の健康管理]

多忙な大泉工場の社長である大泉寛太郎さん。その健康管理はやはり定期的なジュースクレンズやファスティング。日常的にも内臓を休めることを大切にされていて、16時間空腹時間をつくり空けて細胞蘇生を心がけているそうです。そうすることで、頭も冴えていいアイデアが出たり、仕事の効率が上がると体感しているそうです。



[体験してみて]

クレンズの日が雨で肌寒かったので、引きこもりにはちょうどよかったですが、外で散歩しながら飲んだりしたかったので、ちょっぴり残念でした。


しかし、ジュースはどれもとっても、おいしくて楽しみに飲めました。お通じや尿の出が驚くほどで、からだはすっきりとむくみが取れて、頭もすっきり。重かった肩も心なしか軽く、睡眠の質も目覚めもよかったです。日頃溜め込んだ疲れもリセットできました。


色々な味のジュースを楽しみながら飽きずに飲めるのでやりやすいです。午後の時間が少し空腹感を感じますが、それを乗り越えればスムーズでした。ジュースクレンズは季節ごとに行うと効果的だそう。またぜひやりたいと思います!



私は定期的に半断食や無塩食をしていますが、はじめでのジュースクレンズは新鮮な感じでした。お肉やお魚などの動物性食が日頃多い方や多熱多汗な熱血系の方には適していると思います。

コロナ禍で活動量が減って代謝が落ちている、色々と溜め込んでいるな…と感じている方、ジュースクレンズでリセット、いいお野菜たちの生きたパワーと栄養素が消化負担なく細胞に取り込める感じをぜひ体感してみてください。



大泉工場NISHIAZABUの店内のグロサリーストアにはこだわりのオーガニック野菜や商品、エシカル商品が揃っていて、美味しいコンブチャやプラントベースフードやスイーツを食べたりお買い物ができるので、ぜひ覗いてみてくださいね。

 

OIZUMI KOJO NISHIAZABU HP


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