おはぎ
- 千葉 芽弓
- 2024年9月26日
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「おはぎ」は、秋の植物の萩の花に由来しています。萩の花が、小豆の粒によく似ている様子から「御萩餅」と呼ばれ、そこから「おはぎ」になったそうです。

昔から旧暦の1日と15日に小豆飯を食べる習慣があったように、日本人にとって身近な小豆は邪気を祓い、タンパク質も豊富。そして形が腎臓に似ていることもあり、冷えと腎臓によい健康食材とされています。


お彼岸の中日に当たる秋分の日には、おはぎを食べる習わしがあります。
ご先祖様を偲び、季節の変わり目を整えるおはぎや小豆をいただきましょう。
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