• 千葉 芽弓

鬼は外、福は内

更新日:2月7日

2月4日は立春。二十四節気で、この日からが春の始まりとし、また節分からが旧暦では新年になります。


三寒四温、寒さは一年でも一番寒い頃ですが、少しずつ春にむかっていき、太陽の日差しが徐々に春めいていく様子が嬉しく感じます。立春の節目に、鬼が入ってこないよう邪気を祓うように豆まきをします。豆は「魔滅」だからとか、豆には鬼の毒を消すからとか、大豆が霊力を待つからとか様々な説があります。


年男・年女が豆まきをする他、力士や歌舞伎や芸能人が豆まきをするのは、すべて邪気祓いの為だそう。お相撲さんは四股を踏む動作が邪気を払う意味があり、舞いや神楽などの芸能も悪霊を鎮めるという意味があるため、豆まきするにふさわしいのだとか。


毎年恒例の神社仏閣で行われる節分祭は、コロナ感染症唐行われなくなって早くも2年。また元気に威勢よく豆まきをし、子供たちが振る舞いをキャッチするお祭りを見られるように願って…。


最近では見ることのなくなった、玄関口に棘のあるひいらぎの木ににおいのきつい焼いた鰯の頭を刺して立てて鬼避けにした光景も懐かしいものです。最近ではかつて庶民の魚だった鰯がとれなくなってきていることもあり、消えゆく風習になりつつあります。


無病息災と平和、疫病退治を祈り、家族で豆まきをし、年の数だけ炒り大豆を頂きましょう。大豆は米とともに日本人の食卓に欠かせないものでその栄養価が無病息災につながるとも言われているそう。



今年の恵方は北北西。

幸を祈り、八宝の具材を入れた恵方巻きを作ってみませんか?

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