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  • 執筆者の写真千葉 芽弓

愛すべき日本のお菓子展

和菓子の世界観、おいしさは素晴らしいと常々思っています。春には桜をモチーフにしたお菓子たちがずらりと並ぶのを見るのも楽しみのひとつです。



銀座の無印良品のビルで開催される日本の日常のお菓子たちの企画展示会に行ってまいりました。おまんじゅう、団子、羊羹、どら焼き、せんべい、大福、こんぺいとう、といったほっとする80種類もの日本のお菓子たちが紹介されています。



和菓子は、日本の食文化を表現する一つです。冠婚葬祭や茶道文化に寄り添い、気候風土と四季折々を表現する和菓子。シンプルな素材で作られる日本のお菓子はヘルシーで穀類、豆、砂糖をベースに素材を生かしたものです。


足元で取れたものを、大切にいただく日本の食文化の原形。


あまいものを食べたときの幸せ感は、10時と3時のおやつ文化に寄り添ってきました。日本のお菓子は、職人さんたちが手仕事で作ってきたもの。その塩梅は職人さんたちの冴え渡る勘によるもの。季節や気候、気温や湿度に合わせて微調整することが安定したおいしさを生み出すのです。



伝統を改めて知り、作り手のみなさんの想いを乗せ、宝物を未来に継ぐことはとても大切なことです。本展示会では料理家の長尾智子氏と、全国のお菓子屋さん78店の協力の下で、長く愛されてきたふだんのお菓子をリーフレットで展示し、自然の恵みと素材の力を改めて見つめ直しています。





気に入ったお菓子のストーリーと紹介の書かれた紙は持ち帰ることができ、本のように綴ることもできて、とても幸せな気持ちになれるイベントです。



写真は、160年の歴史を持ち伝統を守る徳川家御用達の名古屋の美濃忠の上がり羊羹。


洋菓子が溢れ、その地味なフォルムに忘れられがちな和菓子。和菓子屋さんの廃業のニュースを聞くととても切ない気持ちになります。改めて華美でなくとも愛くるしい和菓子たちの魅力を見つめ直しましょう。


入場料無料って、ありがたすぎるこのイベント、行かなきゃ損!!

 

『愛すべき日本のお菓子』展


公開時間:

11:00 ─ 21:00

* 営業時間・休館は、店舗に準じます。

* 2月5日(日)は棚卸しのため、20:00までの短縮営業となります。

開催場所:

無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2

入場無料


『愛すべき日本のお菓子』展 | ATELIER MUJI | 無印良品



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