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執筆者の写真千葉 芽弓

LATTE GRAPHIC

オーストラリアのカフェ文化を日本へ。


株式会社キープウィルグループの子会社である、株式会社 志が運営する「LATTE GRAPHIC」

保志さんがメルボルンで出会ったCAFE文化。


一杯の“Coffee”で「時」を彩りたい。

“CAFE”で人々の「生活」を彩りたい。

“CAFE”で「幸せな人生」を彩りたい。



そんな想いで東京都町田を皮切りに、海老名、自由が丘、たまプラーザ、そして武蔵小杉にと、住宅地密着での店舗展開をするLATTE GRAPHICのオーナーである保志智洋社長にお話を伺いました。



——ラテグラフィック にかける保志さんの想いを聞かせていただけますか。

祖父母や親の世代のおかげで物質的に満たされた世の中を作ってもらえたのだと思っています。先人のおかげで、食べる事や豊かな生活を送るのに事欠かない時代に生まれた私たちは、自分の大切な人や未来に何を残すべく、何に情熱を傾けるべきなのか。私は、これからの時代において大切になってくるのは「心の豊かさ」なのかな、って思っています。

食べる事や、物に満たされた時代。

先進国などの成熟した社会にとってCAFÉは心の豊かさを感じる・作れる象徴的な存在であり、現代に欠かせない都市機能の1つなのではないかと思っています。

——LATTE GRAPHICにかける想いは。


一杯のコーヒーで「時」を彩り、一軒のカフェで「1日」を彩り、カフェの存在そのもので人々の「人生」を豊かに彩りたい、そんな大それた事を本気で思っています。

それがLATTE GRAPHICに込めた想いです。



——メルボルンのカフェを日本に作ろうと思った背景を教えていただけますか。

高度経成長・バブル期の日本に生まれて育った私にとって、豊かさとは「お金」や「物」など経済的価値のことでした。10年前、初めてメルボルンに行ったときに、豊かさの概念が変わりました。豊かさってモノだけじゃないんだ。朝早くから街中のCAFÉに老若男女の人で溢れ、彩りの華やかな朝食と、最高品質のコーヒーを飲み、ゆったりとした時間を過ごしてから1日が始まる。仕事は集中して早めに就業を終え、帰宅して家族や趣味の時間を大切にしていました。

その時、日本での長労働時間や働く美学と比較して思いました。豊かさって経済的なものだけじゃないんだ、と。日本は大好きですが、その日本に少しだけ足りていない豊かさをメルボルンで垣間見ました。

新たな豊かさを日本の人たちに感じていただきたい。

CAFÉはその豊かさを伝える為の手段だと思いました。



——今後のビジョンや目標など伺えますか

より多くの人たちに心の豊かさを感じて頂きたいので、日本中にこの想いを広げていきたいです。ただし、このミッションに基づくので、大量出店というよりは一店一店を丁寧に大切に作り、育て続けていきたいと思っています。あとは、CAFÉをやりたい方達のお手伝いをできたらイイな、って思っています。自社でなくとも、素敵なCAFÉがたくさん増えたら、それが心の豊かな時代に寄与できると思うので。

——各店舗のコンセプトや想いを伺えますか

(町田、海老名、自由が丘、たまプラーザ、武蔵小杉)

店舗別のコンセプトや想いに、そう違いはありません。ただ、人々の日常生活に入り込みたいという想いはあるので、大都会や観光地ではなく、住んでる人・生活する人が居る場所がいいな、という想いはあります。



11月にオープンほやほやのLATTE GRAPHIC武蔵小杉店に伺いました。



グランドメニューには、Veganメニューのアボガドとソイミートのヘルシーベジサラダ、ビーツのフムス、ファラフェルがあります。



スイーツには、オーストラリア発祥のブリスポールも1個250円で手軽にイートイン、テイクアウトともできます。



また、武蔵小杉店限定のテイクアウトのドーナツは、ヴィーガン対応が1種、ベジタリアン対応が3種あります。ヴィーガン ・ベジタリアンも一緒に食事やコーヒーを楽しめる空間を目指すモーニングからディナータイムまで楽しめるオールディダイニングの素敵なカフェです。


 

[LATTE GRAPHIC ホームページ]

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